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一般的なシティーサイクル・ママチャリや車イスの
空気を入れるところ(英式バルブ)の先端に
なにげに付いた黒いキャップ=バルブキャップ。

バルブキャップがないと空気が入らない、
すぐ不具合がでるというわけではありませんが、
やはりあるべきものです。

キャップの下には空気が入る弁の役割をする虫ゴムがあります。
それにはゴムが付いていますが、
ゴムが劣化すると空気が入らなかったり、
空気を入れても漏れてきます。
(消耗品なので1年に1回は交換しましょう)

バルブキャップは
水分やホコリなどの侵入を防ぎ
虫ゴムの劣化、トラブルを防ぐための役割を果たします。

虫ゴムがなく、英式バルブとは構造が異なる
仏式バルブ=主にクロスバイク、ロードバイク
米式バルブ=MTB、車、バイク、
などもバルブキャップがついていますが、

万が一のアクシデントのため、
やはりこちらもあったほうが良いでしょう。